SANKYO調査隊

潜入 開発
2016/8/22
潜入!SANKYO調査隊!~パチスロ開発篇~
皆さんからの要望が多かったパチスロの開発現場に潜入調査!

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今回の「潜入!SANKYO調査隊」はパチスロの開発現場を取材してきちゃいました!
パチスロの命であるリール制御をはじめ液晶演出やサウンドなど様々な開発工程を見てみましょう!

お邪魔したのはSANKYOのパチスロ開発を一手に引き受けるPS開発部。
まずは最初の工程、「プロジェクト立ち上げ」の現場を覗いてみましょう。

今回のプロジェクト立ち上げでは大人気TVアニメとタイアップした「パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア」をどのような機種にするか検討しているようです。

何故シンフォギアをパチスロ化したのか尋ねてみると・・・
「シンフォギアが大好きな部下からパチスロ化を提案されたからです。シンフォギアの世界観や歌が必ずパチスロにマッチすると提案を受け、何度も検討を重ね、承認を得られました。」と教えていただきました。
社員の方の熱意が実ったんですね!

パチスロ開発ではまず、台のコンセプトを決め、コンセプトを元に企画のメンバーが企画書を検討します。
遊技機の方向性を決定づけるうえで、重要な工程です。

続いては実機で搭載する楽曲の検討をしているようです。
シンフォギアには沢山の歌があるので、選ぶのが大変そうです・・・

担当者さん毎に好きな歌があり、どの曲を搭載するかで喧嘩になってしまうこともあるみたいです。
みなさんのこだわりが伝わってきますね!

次の工程は「筐体デザイン」です。
筐体デザインはどのように進められるか聞いてみると、
「まずはコンセプトをもとにデザインを決めます。そしてデザインに合わせて筐体色を決めていきます」とのこと。

今回のシンフォギアでは主人公・立花響のイメージカラーである黄色にしたそうです!

目立って素敵な色ですね!

次の工程は「リール作成」です。
普段何気なく目にしているリールですが、どうやって作られているのか、見ていきましょう!

リールの配列は、機種のスペックやボーナス・小役の種類・ゲーム性をもとに配列を検討しているそうです。
そのリールの組み合わせは全部で8000パターン!
この膨大な数のパターンの中からボーナスや小役の組み合わせを決めているんですね!

今回のシンフォギアでいち押しのポイントを聞いてみると・・・

「メンバー間で、BAR図柄をバンバン揃える台って楽しいという話が出たので、ギア・バーストという上乗せ特化ゾーンでBAR揃いを楽しんでもらえるように作りました。」とパチスロ 戦姫絶唱シンフォギアでのこだわりを聞くことができました。

他にも「7図柄」の絵にはこだわって何度も議論したそうです。
見にくい、狙いにくいなど視認性の問題もあり、大変だったみたいです。

初心者の方でも安心して楽しめるように工夫しないといけないんですね!

続いての工程は「演出作成」
開発者さんにパチスロ台の液晶演出作成にはどのような工程があるのですか?と聞いてみると

「今回はART機ですので、通常のステージやチャンスを知らせるステージなど状況に応じたステージ構成を考えます。次に各ステージにあった演出案を出し合い、どの演出を搭載するか決めていきます」

「またチャンス小役を引いた時の演出、ボーナスやART突入のチャンスとなる連続演出などを場面ごとに考えていきます」と演出作成の工程を教えてくれました!

そして、今回はなんと、演出作成の制作現場にお邪魔させていただきました!
こちらはSANKYOグループ会社のサテライトさん。

シンフォギアの本編アニメもサテライトさんで作ったそうです!

さっそく現場に潜入です!こちらは絵コンテやラフ画を描く作成現場です!
こちらが絵コンテ

まずは、ラフ画を書いてから清書していくそうです!

そして次は清書した絵に色を付ける作業です!
少しずつパソコンを使って色を付けていくんですね!

最後は「オーサリング」と呼ばれる作業です。
オーサリングとは色付けした絵に動きをつけることを言うそうです!

キャラクターに動きが!

映像が出来上がったらボイス入れの作業になります!
ボイスはパチスロ用としてほぼ収録し直しのものだそうです!

開発者さんに中でもいち押しの場面を伺うと、
「リール作成の工程でも説明した、ギア・バースト時のBAR揃いの場面ですね。効果音によってより爽快感がでるように調整しました」と教えていただけました!

さらに実際の演出を見せていただくことが!

効果音が入ることによって、とても迫力ある演出になっていました!
ちなみに響には原作で必殺技名がなかったのですが、この演出のためにパチスロ用のオリジナル必殺技を原作者の方に作っていただいたそうです!
効果音の入った演出は動画で見る事ができますので、動画もチェックしてみてくださいね!

続いての工程は「リールテスト」です!
パチンコホールに導入された際の挙動が問題ないか、何百万回ものシミュレーションを行っています!

見た目の演出だけでなく性能面でもしっかりチェックしているのですね!

そしてとうとう最終確認です!
関係者の方々で、試打会を行います!
組み込んだ制御や、演出バランスをここで確認し合います!

無事最終確認が終わると、完成です!

あとはパチンコホールに設置されるのを待つだけですね。
楽しみです!

最後に開発者の方から、
「パチスロ戦姫絶唱シンフォギアはプレイヤーの皆さんを含めたこの台に関わる全ての人が満足できるパチスロを目指して作り上げました。皆さんぜひ打ってみてください!」とメッセージをいただきました!

いかがでしたか?
パチスロ台の開発には約2年という長い時間と膨大な工程が必要です。
そうやって開発されたパチスロ台には、たくさんの人の情熱愛情が詰め込まれているように感じます!
みなさんぜひ、打ってみてくださいね!