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SANKYOヒストリー

1992.9 SANKYO

「フィーバーパワフル」の機種詳細

フィーバーパワフル 筐体画像

ピックアップ動画

SANKYOの液晶画面表示搭載機種第一号である。
9分割された画面では、それぞれの窓で絵柄が独立して回転し、有効ラインは縦横3本ずつおよびナナメ2本の、合計8ラインとなっている。
大当りは、8ラインいずれかに7が並ぶか、オールフルーツが出現した場合。
組み合せは2237万946通りにもなる。
リーチにはダブルやトリプルのパターンも頻出し、打ち手の期待度を高めた。
このうち、オール7が揃う確率は約49億分の1となっていて、万が一出現した場合は記念撮影ができるよう、3分間画面が揃ったままになるという仕掛けもあった。
絵柄の停止順は、まず左上と右下の2つが停止。
7がテンパイしていれば、この時点でリーチがかかる。
次に上下左右の中央4つが同時停止し、同じく7テンパイならリーチがかかることがある。
続いて右上と左下が停止し、最後に中央の1つが止まる。
オール7やフルーツの場合は、最後の最後にリーチがかかるので、興奮度も高い。
大当り中やウエイト中などには、オリジナルキャラクター「夢夢ちゃん」が登場し、OLからスーパーウーマンに変身してゲームを盛り上げる。
夢夢ちゃんは、以降SANKYOの機種になくてはならない存在となっており、妹(ナナちゃん)や友達(ジャムちゃん)も登場している。
ちなみに、声を担当しているのは声優の深雪さなえである。
シリーズには同じ表示で大当り確率やソフトなどが異なる「II」「III」「V」の他、CR版「CRフィーバーパワフルII」もある。(これ以降も多いため、別項にて紹介する)
(著)神保美佳
販売名(型式名)

フィーバーパワフルII
(フィーバーパワフルII)

スペック

大当り確率(1/220)

販売名(型式名)

CRフィーバーパワフルII
(CRフィーバーパワフルII)

スペック

大当り確率 【設定1】(1/218) 【設定2】(1/240) 【設定3】(1/263)

販売名(型式名)

フィーバーパワフルIII
(フィーバーパワフルIII)

スペック

大当り確率(1/240)

販売名(型式名)

フィーバーパワフルV
(フィーバーパワフルV)

スペック

大当り確率(1/240)

販売名(型式名)

ニューフィーバーパワフルIII
(ニューフィーバーパワフルIII)

スペック

大当り確率(1/240)