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SANKYO調査隊

パチンコ・パチスロ

昭和の手打ち台から進化を辿る!SANKYOパチンコ機の台枠特集

みなさんこんにちは!SANKYO調査隊です!

今回は『昭和の手打ちから進化を辿る!SANKYOパチンコ機の台枠特集』をお届けします!
40年以上も前のものから最新の「フリーダム」枠まで、その進化の歴史を一緒に辿っていきましょう!
それではどうぞー!

PICK UP1
~1980年代

まずはSANKYOのパチンコが生まれた頃の台枠を見てみましょう!
最初の台枠は木製のシンプルなもので、レバーで玉を弾くことで打ち出していました。

手打ち台枠
手打ち台枠
1977年 茜
電動ハンドル初期枠
電動ハンドル初期枠
1977年 ブレンド
電動ハンドル初期枠
電動ハンドル初期枠
1980年 フィーバー
アイコン
この時代の台枠には、今のデザインとは違う色々なSANKYOロゴと一緒に「茜」や「吾妻」といった台枠の名前も記載されていますね♪
  • SANKYOロゴ
  • SANKYOロゴ
  • SANKYOロゴ
  • SANKYOロゴ
SANKYOロゴ
アイコン
デザインがたくさん!既に今のSANKYOロゴに近いものもありますね!
電動ハンドル初期枠を使用した実機
PICK UP2
1990年代

1990年代に入ると、当時多くの機種に採用された「ステラ」枠が登場しました!
近年のSANKYO機種で広く使われている「NEO STELLA(ネオステラ)」枠とも名前の繋がりを感じますね。

ステラ枠
ステラ枠
1992年 フィーバーマキシム
NASUKA枠
NASUKA枠
1994年 フィーバーネプチューン
FF枠
FF枠
1995年 フィーバーギンガ

そして1994・95年、台枠のデザインに大きな変革が起きました。
それまで大きく変化がなかった台枠のデザインを大胆に変えた「NASUKA」枠、「FF」枠の登場です!
色彩の基調を大きく変え、四角形だった窓を円形にして、今までにないスタイリッシュな見た目に進化しました。

アイコン
台枠の印象ががらっと変わり、ホールに新しい風を巻き起こしました!
特に「FF」枠は、それまでのシンプルな遊技機にデザインという概念を取り入れたことが評価されて、業界初のグッドデザイン賞を受賞しているんですよ♪
グッドデザイン賞公式HP外部サイトより引用
1999年 グッドデザイン賞
アイコン
「NASUKA」枠と「FF」枠からはゲーム用ハンドル型コントローラーも出ていたみたいです!
  • ゲーム用ハンドル型コントローラー
  • ゲーム用ハンドル型コントローラー
  • ゲーム用ハンドル型コントローラー
  • ゲーム用ハンドル型コントローラー
「FF」枠を使用した実機
PICK UP3
2000年~2010年代 前半

1990年代に進化したデザインに続き、2000年代で大躍進を遂げるのが機能面です。

現在のSANKYOのパチンコ機と聞くと、「レバブル」機能のある「V-コントローラー」を思い浮かべる方も多いですよね。
その「V-コントローラー」を初めて搭載したのが、2009年の「フィーバー超時空要塞マクロス」の台枠としてデビューした「V-TRIGGER」枠です!当時は玉を打ち出すハンドル以外に、演出に合わせて操作するチャンスボタンやレバーが搭載されたのは革新的なことでした。

VICTORY枠
VICTORY枠
2002年 フィーバーラッキーベル
V-TRIGGER枠
V-TRIGGER枠
2009年 フィーバー超時空要塞マクロス
EVOL枠
EVOL枠
2013年 フィーバータイガーマスク2
アイコン
チャンスや大当り直前にボタンを押したりレバーを引いたりという動作が取り入れられたことで、ゲーム性が大幅にアップしました!さらにスピーカーやイルミネーションの技術の進歩により五感の刺激も強化され、よりゲームに没入して楽しく遊べるようになったんです♪
V-STORM
なんとこの「V-コントローラー」には、「V-STORM」という風が出る機能が搭載されました!
V-TRIGGER
V-コントローラー」が低い位置に。「V-TRIGGER」枠に比べ、バイブレーションが強化されました!
PICK UP4
2010年代 後半~2024年

こうしてデザインや機能面で進化を遂げてきた台枠が、現代でもさらなる進化を続けています!

まずは近年を代表する台枠のひとつ「NEO STELLA」枠です。上皿容量を拡大したり、ハンドル形状を一新したりするなどして、打ち手がより快適に遊べるように改良されました。
2019年に「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でデビューして以来、現在まで多くのSANKYO機種に採用されてきました。

FORTUNE枠
FORTUNE枠
2015年 フィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動-
NEO STELLA枠
NEO STELLA枠
2019年 フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
フリーダム枠
フリーダム枠
2023年 Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED

そして2023年、「フリーダム」枠が誕生。「 Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」で華々しいデビューを飾りました。
洗練されたデザイン、そして「スマートハンドル」を搭載しました。

フリーダム枠
アイコン
一般的なハンドルはどれも右下に設置されていて、右手で握る仕様になっていましたよね。
スマートハンドル」は中央に設置したハンドルを前後にひねる仕様になっているので、左右どちらの手でも好きな方で打ち出すことができるんです♪
スマートハンドル
アイコン
「フリーダム」枠は「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ3」や「Pフィーバーマクロスフロンティア5」などの最新機種で採用されています!これからのSANKYOのパチンコ機を担っていく台枠になりそうですね♪
「フリーダム」枠を使用したパチンコ機
まとめ
いかがでしたか?
最も古い台枠から辿ってきましたが、レバーを弾いて玉を打ち出していた頃を思うと、現代の台枠はとてつもない進化を遂げていることがわかりますね!

みなさんの思い出の枠やお気に入りの枠はありましたでしょうか?
他にも紹介しきれなかった台枠があるので、SANKYOヒストリーで探してみてくださいね♪

SANKYOヒストリーはこちら!

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