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SANKYO調査隊

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SANKYOのアイドルキャラクター「夢夢ちゃん」を大解剖!

大好評の「SANKYO調査隊」、今回は気になるあのSANKYOオリジナルキャラクターを徹底調査しちゃいます!

<SANKYOのアイドルキャラクターの秘密が、今明かされる…!?>

最近、パチンコではアニメなど沢山のキャラクターたちが大活躍していますね。その中でも、歴史が古いのがメーカーの「オリジナルキャラクター」たち。SANKYOにもちゃ~んとオリジナルのアイドルキャラがいるの、知っていましたか?

それが、今回ご紹介する「夢夢(むむ)ちゃん」です!

…あれ? この姿、どこかで見たことがあるぞ! という方。…そうです、SANKYOの機種で“登場すれば大当り濃厚”プレミアムキャラや、『パワフル』シリーズの中で見かけたことがある方もいるはず。もちろんご存じなかった方も多くいらっしゃると思いますので、夢夢ちゃんのすべてを大解剖しちゃいましょう!

まず、夢夢ちゃんが初めて登場したのは1992年に発売された『フィーバーパワフルIII』から。この機種はSANKYO初カラー液晶モニター搭載デジパチで、9分割されたゲームのようなディスプレイが爆発的な人気を集めました。その中で、元気いっぱいな姿を見せてくれたのが、夢夢ちゃんです。

『フィーバーパワフルIII』

彼女はフルーツや7を食べるとOL姿から強くて可愛いキャラに変身。トレードマークは赤いはちまきとリストバンドで、はちまきの方は高校生の頃から付けているそう。リストバンドはレーダーのような役割として、欠かせないアイテムのようです。

『フィーバーパワフルIII』の夢夢ちゃん

また夢夢ちゃんは、7揃いやオールフルーツで大当りすれば「ラッキーチャチャチャ、フィーバー!」と祝福をしてくれます。こんな風にアニメになったキャラが液晶画面でおしゃべりをするのも、実はパチンコで彼女が一番最初。誰も打っていない時ですら元気におしゃべりをして周りを驚かせましたが、そういったパターンも当時非常に珍しいことでした。

激レアのオール7!

ちなみに「夢夢」という名前は、当時SANKYOが30周年を迎え「夢・30」というキャッチフレーズを掲げていたことから、「夢を繰り返す」「夢を与える」というような意味合いで考案されたと言われています。

<夢夢ちゃんの、華麗なる成長記録>

ここからは夢夢ちゃんがどんな成長をして来たのかについて振り返ってみましょう。彼女は初代『フィーバーパワフルIII』以降、主にパワフルシリーズを中心に活躍をしていました。
そんな中、94年にスピンアウト的な存在として発売された『フィーバービューティフルII』では、大人っぽく成長した夢夢ちゃんが「レート夢夢」に変身し、セクシーな声で応援してくれるといった驚きもありました。同年には、『フィーバーファイターI』で初めてパワフルシリーズ以外の絵柄にも登場しています。

『フィーバービューティフルII』でのセクシー夢夢ちゃん!

また、96年の『CRフィーバービッグパワフル』では初めてスーパーリーチでの活躍も見られた一方、大当り中にちょっとした“事件”が!この機種では大当り中、夢夢ちゃんの学生時代からが紹介されていくのですが、なな何と結婚のシーンも!? 夢夢ちゃんは実は人妻だったのかぁ~(泣)? とファンをやきもきさせたものの、実は最後「夢オチ」だったことで、一安心。

そんな夢夢ちゃんですが、彼女は元々OLから変身するというところから「コスプレ」も大きな見所となっています。97年の『CRフィーバークィーンJX』や翌年の『フィーバーマジカル夢夢ちゃん』で扮した魔女をはじめ、他機種でもハッピ姿やナース、先生などなど様々な姿で打ち手を楽しませてくれています。プレミアムで登場する時は、その機種のテーマに合ったコスプレをするパターンも多く見られます。

そうした活躍に欠かせない存在となっているのが、妹の「ナナちゃん」と仲間(→ライバル?)の「ジャムちゃん」です。ナナちゃんは98年『CRフィーバースーパーナイン』シリーズで、ジャムちゃんは2003年『CRフィーバーワンダーパワフル』で、それぞれデビュー。3人は仲間として、地球や宇宙をひとっ飛びしたりコスプレで様々な魅力を振りまいたりしながら、SANKYO機種の魅力を伝えるべく、現在も活躍中。3人が揃うリーチや演出では、期待度も高めになっていることが多いようですよ。

左からジャムちゃん、夢夢ちゃん、ナナちゃん

<こんなところにも夢夢ちゃんが!>

ここまで、SANKYOのアイドル「夢夢ちゃん」のプロフィールや活躍の歴史、そして仲間などをご紹介してきました。最後は「こんなところに夢夢ちゃんが!」ということで、意外な姿をいくつかご紹介しましょう。
まず夢夢ちゃんは、SANKYOの販促品に登場した回数でも群を抜いています。
写真のように「目覚まし時計」「マウスパッド」「コースター」といった実用品をはじめ


目覚まし時計

マウスパッド

コースター

「うちわ」「缶飲料」「キーホルダー」「貯金箱」などなど、色々なグッズになっています。


うちわ

缶飲料

キーホルダー

貯金箱

まだまだ紹介しきれないほどたくさんあるのですが、こうしたグッズもSANKYOの魅力を伝える大きな役割を果たしているんですね。

続いて、SANKYOので夢夢ちゃんが唯一立体的な「役物」になっているのが、1995年の『レート夢夢』という羽根物。足の動きで玉に影響を与える様子が、すごくハラハラさせてくれました。また、2000年登場の『CRフィーバー電車でGO!』では、盤面に描かれた街の風景の中に魔女の格好をした夢夢ちゃんもいて、話題となりました。

役物の「レート夢夢

それから、SANKYOのパチンコファン向けサイト「パワコミ」の遊技シミュレーションゲームコーナー「ムムラボ」に「ご当地夢夢ちゃん」たちがいるの、知ってましたか? 47都道府県の名物に扮した夢夢ちゃんたちが、実機とは違った可愛らしさを見せてくれていますので、ぜひそちらもチェックしてみて下さい。


沖縄県

山口県

京都府

<夢夢ちゃんの活躍は、2018年も続く!>

ここまで、夢夢ちゃんを様々な角度から大解剖してきましたが、いかがでしたか?プレミアムキャラだけじゃない、多くの魅力が分かっていただけたと思います。そんな皆さんに向け、最後にニュース!『フィーバーパワフル』の新作が、いよいよ2018年2月ホール導入開始となります!新機種情報が早く知りたい方は、ぜひコチラの『CRフィーバーパワフル 2018』の機種サイトでチェックしてみて下さい!

『CRフィーバーパワフル 2018』

『CRフィーバーパワフル 2018』機種サイトはこちら!

2018年も皆さんのパチンコライフが、夢夢ちゃんとともにハッピーでありますように!

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