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SANKYOヒストリー

1992.1 SANKYO

「オロチョンパ」の機種詳細

オロチョンパ 筐体画像
パチンコで、正式なタイアップを初めて取り入れた機種である。
それまでは、世間の流行などをパロディとして取り入れたりしていたが、この機種ではフジテレビ系で放映していた「ヤマタノオロチ2」という番組の、河内家菊水丸が歌うテーマソング「オロチョンパ!」を採用。
チャッカー入賞時や大当り中などに、歌声が流れるようになっていた。
また、役物にも菊水丸をイメージした人形を配し、デザイン担当にはCDジャケットのイラストを描いていた、イラストレーターのスージー甘金氏を起用している。
役物構造は「ロボスキー」などと似ており、羽根から拾われた玉がVゾーンにダイレクト入賞するか、勢いの弱い玉が足の間から入賞すれば大当り。
大当り中は玉が肩から後ろに回るようになって、足の間に1個を貯留。
2カウントまたは9回開閉後に菊水丸が左右に動き始め、7カウントまたは18回開閉後、貯留が解除。
解除された玉はVゾーンへ直進するため、継続しやすくなっている。
シリーズには賞球7&15の「SP」と、5&10の「II」がある。
(著)神保美佳
販売名(型式名)

オロチョンパ SP
(オロチョンパ SP)

スペック

賞球数(7&15)

販売名(型式名)

オロチョンパII
(オロチョンパII)

スペック

賞球数(5&10)